番外編vol②(inBergen,NORWAY)

Tervetuloa(ようこそ)

日の出05:56 日の入21:11

最高+16° 最低+09°

先週から引き続き夏休みに訪れたノルウェーにあるベルゲン旅行記です。前回は、『ソグネフィヨルド』。自然をたっぷり味わえました。今回は、ベルゲンの街です。トラム、バスと交通手段は、ありますが空気を感じられる歩きで回ることをオススメします。一日あれば、名所を十分に見られますよ

旅行の時は、二人の行きたい場所をお互いに調べておき必ず行くようにしています。今回は、まず主人希望の場所ではなく乗り物です。最大傾斜26度のケーブルカー。フロイエン山の頂きまで約10分で連れていってくれます。途中に駅があり地元の方も利用されています。乗車中は、木に囲まれ景色は少なめですが、展望台からは、ベルゲンの街が一望。海、島々、山、また山の斜面に家が多く建っていることがよく分かります。朝から雨が降っていたので、もしかしたら、、という不安はありましたが出だし好調!と言えたでしょう

ケーブルカーで街まで降り、そこから5分ほど歩くと同じ形をした建物群が見えてきます。1979年世界遺産登録のブリッゲン地区です。色とりどりの三角屋根が並び、かなり奥行があります。歪んでいるのも歴史を感じます。ちょっと面白かったのがブリッゲンの歴史博物館。元々そこに家があり今は遺跡になっています。その上にハコモノを造り博物館に。斬新です。あるものを活かしました。今、思い出してもやっぱり斬新です

ではでは私の希望の場所へ向かいます。KODE(こーでー)美術館です。北欧最大の美術館です。4つの建物に分かれていますが横に並んでいるので回りやすいです。1時間半程度で回る予定でしたがその倍の3時間かけ、たっぷり鑑賞致しました最大の見せ所は、やはりノルウェー出身のエドヴァルド・ムンク作品です。『叫び』が有名ですよね

タイミングよく英語でのガイダンスをされていたので主人が聞く耳立て、作品がなぜ創り出されたかを知ることが出来ました。作品を読み解いていくと作者に触れた気がして他の作品にも自然と興味が沸いてきます。という事で今度は、オスロにあるムンク博物館に足を運びたいと考えています。また一つ、行きたい場所が増えました

ノルウェーの旅を二週続けて書かせて頂きました。有名観光地ですので物価は、高いです。ですが観光案内所の皆さん親身でとても丁寧ですし、食事する場所は至る所にあり困ることはありません。日本から飛行機乗って、、と考えると悩む場所かもしれませんがぜひ、足を運んで頂きたいと思います


Kiitos

毎週火曜更新予定

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