夏の終わりの庭掃除

Tervetuloa(ようこそ)

日の出06:14 日の入20:49

最高+19° 最低+10°

二週に続き番外編ノルウェー旅行記でした。今週から通常に戻りフィンランドの日常をお届けいたします。内容は、私の日々の地味な、、、いえ!日々の疑問や日本との違い、たまにヨガ(ヨガインストラクターとして)を私の言葉で載せてまいります

最近のフィンランドは、暑さを感じることなく程よい気温で心地よい日々を過ごしております。早朝は、10度下回る時も。子供達の夏休みも終わり朝の散歩でも学校に自転車で向かう姿を見るようになり、いつもの日常が戻ってきた感じがします

今日は、ふとっ、覗いたバルコニー側のお庭にかなりの量の松の葉が落ちていることに気づきました。現在住んでいる家には、松が三本生えています。ここ二週間ほど雨風が強かったのでその勢いで一気に落ちて溜まったようです。一時間はかかると予想したので日課の散歩をせず朝からハラバ(日本名称は熊手かな)で無心にかき集めました

80リットルのゴミ袋4枚分。伝わりました?東京ドーム何個分的に言い換えると日本の標準ゴミ袋45リットルが約9袋分です。すみません。自分で言います。頑張りました!!腰にきました。大変でした。予想をはるかに超え約二時間かかりました

ですが今やる事に三つの意味も持っています。一つは、景色が良くなる。落ちてくる松の葉は、枯れて茶色。庭の芝の緑が見えなくなってしまうんです。次に溜まれば溜まるほど時間を要します。今日は終わった後にソファにただただ座っておりました。最後は、来春の為です。これは、今春の教訓です。昨年の夏の終わりに一度も掻き集めることなく秋が来て寒い寒い冬が過ぎ、2018年の春。溶けた雪から見えた芝が元気なかったんです。松の葉などに覆われて陽の光が当たらずにいました。主人と二日がかりで庭掃除をして数日経つと芝が元気になり緑も深くお隣の猫も気持ちよさそうにゴロゴロ。冬が来る前に綺麗にしておくことが大切だと実感しました

フィンランドは、少しずつ長い冬を快適に過ごすため、そして、その後に待っている春のための準備を始めています

Kiitos

毎週火曜更新予定

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