そろそろ電気代が冬仕様へ
Tervetuloa（ようこそ）
日の出08：16 日の入18：16
最高＋11° 最低＋07°
日本から戻り先週一週間は、いつもより主婦として忙しい毎日。今週からやっと通常モードになりました。体もフィンランドの気温に慣れ元気にヨガにも通っております。『日本も少しずつ秋らしくなってきた』と友人からの便りが届きます
先週のブログ題材（フィンランド人との東京観光）に実は、もう一つ書きたい別の内容がありました。それは、電力についてです。あ、私が書くので詳しいフィンランドの電力事情は、書きませんのでご安心ください。サラっとお読みください
そう、なぜ題材が候補に挙がったのかをご説明します。ここ長いです。ちょうど日本に一時帰国している時に大きな台風がやってきました。東京に宿泊していましたが夜中にそのホテルが揺れていたことを覚えています。いつもなら中々起きない主人も気づいたほど、、、。フィンランドに台風（フィン語taifuuniタイフーニ）が起こることは無いのでフィンランド人は、興奮気味でした
そんな大型台風によって多くの地域で停電が発生！主人の従兄弟の夫婦が静岡に住んでおり4日間も停電していた事を後で知りました。そのお家は、オール電化。大変だったことが想像できます、、、なぜならフィンランドのお家は、オール電化だからです。ガス栓ありません。もし真冬のフィンランドで停電が起きたらと考えたら不安というか恐怖です
浅いですが電力事情を調べてみました。寒冷地帯のため、世界でも電力消費国上位のようです。電力供給方法は、化石燃料がないために資源を活かした火力、水力、他国から購入などなど、そして原子力も存在しています。このくらいにしておきましょう
家庭の1か月の電気代をみてみると大人二人で春夏は10,000円に届かない程度、秋は15,000円程度、冬は30,000～40,000円程度と一気に跳ね上がります。人が増えても主に床暖房にかかる費用なのでそれ程の変化はない感じがします。床暖房は、洗面所、お風呂、トイレも含め、ほぼすべての部屋に設置されていることが多いです。日本の朝起きた時の足裏冷たい！って事はありません。冬になると思い出す話し、自宅のサウナに入りすぎて単身でいらしていたにも関わらず、80,000円、100,000円の請求書が来たお宅。今では、笑い話ですが本人驚愕されたと思います。少しサウナ控えたそうです
今回の様な停電で起こりうるオール電化の家の対応方法を確認しなくてはダメですね
