学校休暇を比べてみたら

Tervetuloa(ようこそ)

日の出07:58 日の入17:27

最高+04° 最低-01°

ここ数日お天気が良かったのですが今日はあいにくの雨。今日の夜中ですが日本は、1月に続いてスーパームーンが観測できますよ。2019年最大!ぜひ空を見上げてみてください。こちらは、2025年までないようです・・・

今週1週間フィンランドの学校のほとんどは、お休みです。スキー休暇と言われています。スキー合宿するわけではありませんが多くの方は、国内外問わず滑りに行くようです。ちょうどハイシーズンなのかと想像します。普通に海外旅行(特に暖かい国が人気)される方もいるとかいないとか。今シーズンは、先週記載しましたが暖冬のため、雪解けが早く滑れるか心配ですね。そう言えば、この国に来てスキー場へ行ったことがまだありません。主人は、あります。元々、標高が低い(最高1,000Mちょっと)のでどんなコースなのか興味はあります

今回は、スキー休暇の休暇にスポット。高校から小学校の休暇について日本と比較してみようと思います。日本もそうですが地域によって多少違いは、あると思います。あくまで私の住んでいる地域の方から伺った内容を基にお話をします。学校は平日のみ、土日はお休み、祝日は長期休暇と多くが重なっているのでカウントしていません。6月初旬から8月中旬までの夏休み、10月に1週間の秋休み(サマータイム終了近く)、クリスマス直前から2週間のクリスマス休暇、2月のどこか1週間、イースター前後4日間程度、土日含めて計算するとざっと190日間がお休み。残りの約175日間が登校日。ではでは日本です。調査結果からお伝えします。春夏秋冬休みと土日祝日含めてざっと165日間、残りの約200日間が登校日。春休み2週間、夏休み7月下旬から8月末、冬休み2週間、私の子供の頃になかった秋休み数日、そして土曜ほぼお休み。祝日と振替日が約20日あります。

書き出してみてくっきりはっきり致しました。計算の途中に寂しくなりました。ざっと日本が約1か月間多く登校しています。さらに塾や習い事、極めつけは、休み期間にある宿題の山山山。明らかに多いとは思いますが否定は、しません。大人になると『こんな宿題を夏休みにやった。親が書いて賞を獲った絵・・・』話題には事欠きません。笑い話ですが

フィンランドには、宿題ありません。ですが英語然り、第二外国語(ロシア・スウェーデン・スペイン他)も話せます。以前、なぜ話せるのか主人が聞いた事があります。答えは、『学校で習ったから』耳が痛い。質問が悪かったですね。目いっぱい体を動かし、心身ともにストレスフリー。親切で穏やかな人が多い理由がさらに分かってきた気がしますさぁ、何処に行こう

Kiitos(毎週火or水曜更新予定)

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