冬との違いは?

Tervetuloa(ようこそ)

日の出04:03 日の入23:05

最高+17° 最低+09°

夏至から約2週間経過。まだまだ外は、明るいですが昨年ほどの暑さではないです。それはそれで夏の暑さを感じられず、ちょっと物足りないけど、日本の暑いのは避けたい

2019年もあと半年。半夏生(今年は7/2)も過ぎたので気持ちを入れ替えて残りの6ヶ月を過ごしたいと思った今週です。今日は、何かにスポットをあてるのではなく、春夏と秋冬の生活の変化を書きたいと思います

まずは家事の中のお洗濯の干す場所について。ピンポイント過ぎますが秋冬とは、違うので。秋は、ほぼ雨の日で干せない。冬は、マイナスの世界なので干せない。5月上旬からは、温度がそれほど上がらなくても長時間、太陽が登ってくれるのでタオルなど外に干す家が増えてきます。他には、ラグや布団など大物を太陽に当てたくなるので、これでもか!とばかりに家の中で干すもの探して日の当たる場所へ。5月中旬過ぎてくれば、衣類を干す家も増えてきます。ですがそれ程ではない気がします。日本は、湿気があるために風を通したくなりますがフィンランドは、湿気がなく心地よいからあまり外に衣類を干す習慣がないのかな、見えない場所に干してるのかな・・・気になるところです

あと思いつくところだと、食事と車は、季節で変化します

運転に関しては、4月上旬から一般道でMAX100キロ(冬は80キロ)まで出せる場所が出てきます。例えば30キロ走行したら冬より10分くらい早く到着するイメージです。何だか、いつもの場所が近くなったのか運転上手くなったのかと錯覚します。当たり前ですが対向車も早いのでトラックの風圧の凄さには、まだ慣れません。高速道路は、MAX120キロなので虫がバシバシ当たります。車がめちゃくちゃ汚れます。フロントガラスだけちょこちょこ拭かないと。。。

そして、食事。やっぱりベリー系(ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーなど)が旬を迎えるのでスーパーも豊富ですし、買った方が良いとオススメされるほど。ブルーベリーは、専用の道具と大きなバケツを持って取りにいきます。私の家の歩いて10歩の場所に沢山なっています。取り放題。実は、昨年は、降水量が低く、暑かっため収穫ゼロ。今年は、成ってる事を確認済み。まだちょっと酸っぱかったのであと1週間くらい待ってみようと思います。お野菜などは、大きく変化ないと感じていますがキャベツは、別物のようです。今は、日本のキャベツの様にシャキっと甘く、緑も綺麗。夏限定で千キャベツが食べられます。冬は、包丁で切るのに一苦労です。なので時間をかけて煮込まないといけません。ヨーロッパの冬に煮込み料理が多い理由が分かります

ざっとですが大きく秋冬と違う所を挙げてみました。ちょっと、フィンランドの夏を味わって頂けたらいいな

Kiitos(毎週火or水曜更新予定)

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