リベンジ手前味噌仕込み

Tervetuloa(ようこそ)

日の出09:25 日の入15:52

最高-03° 最低-09°

この2週間は、雪掻きに追われておりました。久しぶりにしなくて良さそうです

実は、味噌を作るための大豆や麹などをこちらに持ってきました。フィンランドのスーパーには、お醤油やお酢などの調味料は、購入することが可能です。何種類かあったりもします。先週、しょうがのチューブも見つけ感動。どうしても見つけられないものがお味噌です。お米も大事ですがタイ米などは、売っています。味噌の代用は、想像がつきません。ですので一時帰国の際に大量購入しています。引き出し1つ埋まるくらい。未開封は、冷凍保存しています

この保存方法は、酵母が休眠するので発酵が遅れ、塩分濃度が高いため完全に固まらず、解凍せずそのまま使用できます。長期保存可能と分かってからこの数ヶ月間ずっと、時間に余裕があるから自分で作りたい!構想を練っておりました

そこで一番悩んだのは、保管容器でした。実は、ひょんなことから2年前の冬に味噌づくり体験をしました。が、発酵始めて6か月後にフィンランドへ移住。かめは、私の実家へ移動。出来上がった頃に母から連絡『美味かったから全部頂きました。』え、全部!?『おすそ分けもしたし』『いつ帰国するか分からないし』はい、そうですよね。その通りです。という事で初仕込みは、味見できず・・・かめは、2階の押入れで保管。そうだ!次回帰った時にかめをフィンランドに持ってこよう!リベンジ!と、意気込みました。ここでまた悩み、割れたらどうしよう、、重量あるし、、、

他の保存容器検索しました。プラスチックがあるじゃないですか。何だかお恥ずかしい話です。頭でっかちになっていました。スーパーなどで購入する時は、プラスチック容器ですよね。一気に大量に仕込んでも少量に分けることが出来るし、環境に配慮した容器もヨーロパは多いし、あっさり解決です

という事で大豆、塩、麹、容器が勢ぞろい。6キロ仕込みます。本日正午、下準備の浸水開始。18時間後に仕込みの6時間計画予定。シミュレーションは、かなり良いです。時間は、かかりますがなぜか楽しい時間です

味見の感想は、10ヶ月後までお待ち下さいませ

Kiitos(毎週火or水曜更新予定)

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