クリスマスクルーズ in Tallinn(エストニア)

Tervetuloa(ようこそ)

日の出09:22 日の入15:19

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今年もあと1ヶ月となりました。この言葉は、あまり使いたくないのですがなぜか頭に浮かんだので『平成最後の年末年始』を迎えます。昨年は、一時帰国せずフィンランドで過ごしましたが今年は、1週間ほど帰国致します。買い出しと箱根駅伝で時は過ぎていくでしょう。年号が変わった頃にゆっくり帰国をしようかと考えております

昨年のこの時期は、ブログ更新完全ストップしていたので書いていないのですが実は、昨年のこの時期に主人の会社の方が主催のクリスマスクルーズに参加していました。今年もあったので参加して参りました。昨年は、夜出発(ストックホルム行)⇒船内1泊⇒翌夕方戻りの1泊2日の旅。下船する事なく丸2日船内で過ごしました

今年は、夜出発(タリン行)⇒船内1泊⇒タリン1泊⇒翌高速船にてヘルシンキへ。実は、当日までずっと気になる事がありました。ヘルシンキからタリンまでは、高速船2時間で着くことを知っていました。その時間を約5倍かけて行くルート?クルクル回る?ゆっくり走行?と思いつくルートは、しっくりきませんでした。答えは、乗船してから夕食を頂く時に分かりました

乗船してから2時間後に夕食の時間。『今日は、風が強いので揺れます』と放送が入った通りに揺れがひどく酔うかと思いました。翌日の事を考えお酒を控えようと思っていたのですがメニューを見ている時に気づいたんです。揺れてない!!酔って感覚おかしくなった!?と、思っていたら教えてくれました。『タリンに到着しました』と。そうなんです、高速船同様に2時間で到着するんです。お気づきですか?船は、タリンに着くけど、ホテルへの移動はせずに停泊している船の中で就寝。船の旅に慣れている方は、普通かもしれませんね。私にとっては、初めての経験だったので不思議な感覚でした。という事でお酒は、美味しく頂きました

私たち夫婦は、船内観光して免税店でお買い物して布団に入りましたが他の参加者の方は、お酒を飲み、ダンスして、夜な夜な楽しんでていたようです

下船してからタリンの旧市街(世界遺産)を観光して美味しいディナーを食し、皆でカラオケバーへ。日本のカラオケBOX と違い、ワンフロアでそこにステージがありお客さんの前で歌う方式。そして、ダンスします。そこは、フィンランド語オンリーカラオケバーだったので皆さんの歌を聴いて過ごしました。貴重な経験でした

タリンは、海を隔てて向かい合う国のためフィンランド企業が多く、言葉も街の風景もどことなく雰囲気が似ていて、風情のある国でした。エストニアの国旗、覚えました🇪🇪

来年のクリスマスクルーズも今から楽しみです

 

Kiitos(毎週火or水曜更新予定)

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